サンフレッチェ広島が初の頂点に!MVPは広島の棚田遼!|日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会

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2018年8月24日、第33回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会の決勝が北海道帯広市の帯広の森陸上競技場で行われた。

決勝は共に初優勝をかけたサンフレッチェ広島F.Cジュニアユース(以下、広島)対セレッソ大阪U-15(以下、セレッソ)が激突。

 

試合は前半序盤からセレッソが攻勢で進行したが、最初に決定機を迎えたのは広島。

MF光廣健利(9)の縦へのドリブルからFW棚田遼(10)へ繋いで最後はFW島津大輝(18)がシュートを放つも惜しくもゴール右へ外れる。

 

しかし、広島は前半32分、敵陣でパスカットしたMF藤野和樹(13)がFW棚田へパス、それを棚田がドリブルから左足で決めて広島が先制する。

 

セレッソも右サイドMF向井颯(11)と左サイドMF李隆志(14)の両サイドから幾度かチャンスを作るも広島の粘り強い守備で得点が奪えず前半は1-0と広島リードで折り返す。

 

後半、広島の10番が再びゴールネットを揺らす。

後半14分、光廣の左CKから相手クリアミスをDF香取潤(2)が奪い中央の棚田へパス。

これを絶妙なトラップからの左足で2点目を決める。

 

その後はお互い膠着状態が続くが後半アディショナルタイムに突入する後半40分から試合は大きく動く。

 

40分、セレッソは途中出場のFW下川陽輝(9)が右足で豪快ミドルを突き刺し1点差に迫ると、アディショナルタイム2分にはセンターライン中央からパスを繋ぐと向井のスルーパスから途中出場のFW高橋春喜(17)が起死回生の同点ゴールを決め、試合は土壇場で振り出しに戻る。

 

ところが、このまま延長に突入するかと思われたアディショナルタイム5分、広島はDF桑原大翔(6)のCKから一度は跳ね返されるも藤野が頭で再びゴール前へボールを送る。

このボールがFW松島隆介(17)の足下へ渡り松島がこれを右足でゴール右へ決めて、広島が勝ち越しに成功する。

 

最後の最後でセレッソは下川がヘディングシュートを打つもボールはゴール上へ外れ、この瞬間無情にもタイムアップの笛が鳴る。

この結果、広島が3-2でセレッソを下し、初優勝の栄冠に輝いた。

ラスト5分間はドラマのような展開で両チームとも最後まで諦めない戦いは決勝戦にふさわしい一戦であった。

 

 

 

 

 

 

 

[写真]=Ryosuke.Sata

 

 

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<第33回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 決勝

 

セレッソ大阪U-15

2 – 3

サンフレッチェ広島F.C JY

 

得点

32分 棚田遼(10) 広島

54分 棚田遼(10) 広島

80分 下川陽輝(9) セレッソ

80+2分 高橋春喜(17) セレッソ

80+5分 松浦隆介(17) 広島

 

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